はじめての楽器体験 -ミュージック高崎ジャパン-
ミュージック高崎ジャパンレポート、演奏会編は前回で書き終わりましたが、日曜日の演奏会の合間に高崎シティギャラリーで行われていた「はじめての楽器体験」に参加してきましたので、今回はその事を書いていこうと思います。
ミュージック高崎ジャパンは今まで書いてきたブラスバンドの演奏会の他に様々な音楽イベント(トロンボーンやクラリネットのクリニックや自由演奏会など)が行われていて、その中の一つにフルート・クラリネット・サクソフォーン・トランペット・トロンボーンを体験できる催しもありました。
自分がシティギャラリーに行ったのはちょうど土気シビックの演奏会の後で、オリタさんのサックスを聴いた後だったので、楽器選択は迷わずサックスを選択。一組3名で10~15分くらいの時間の体験会でした。
サックス体験で使い楽器はアルトサックス2本とテナーサックス1本で、同じ組が女の子2人組だったので自分はテナーサックスになりました。
まず最初にリード、マウスピースを付けたネックを渡されて、そのまま吹いてみるように言われました。自分の頭の中ではサックスって全体で音が出るものだと思っていたので、「???」
先生のお手本を見て「ボディなくても音でるんだ!!」とものすごく驚いてしまいました。
でもただ吹いているだけだとなんだか高い音が...テナーサックスなのに隣のアルトサックスより高い音が出てしまってます。
そこで先生から歯とマウスピースの間に下唇を入れるように言われてちょっとだけ改善。それでも、高い音が出てしまうのでそのたびに「もしかして口の押さえる力が足りないのかな」と勝手に思い込み下唇を押す力をアップ....
ちなみにこの記事を書くためにパーツの名前を検索していてリードの役割をはじめて知りました...その時はなんにも考えずに咥えてました。無知って恐ろしいですねぇ(汗)
その後ボディを付けたんですが、まっすぐにするとマウスピースが思ったよりも高い位置に...先生の指導で右足の外側にベルがくるように斜めにして練習しました。
練習はドレミファソラシドを一音ずつ出していったんですけど、ここでも元の音が半分くらいの確率で高くなってしまって、音階を感じることすらできない状態でした。
そんな感じで薬15分くらいで体験終了。少しの息を入れれば音の出るEWIとは全然違うんだなぁと当たり前の感想を思いながら会場を後にしました。
そんな感じでホント吹いただけって状態の体験だったんですが、はじめて実際のサックスを吹いてみて「やってみたいなぁ」と思いが強くなりました。
まずは基礎知識とEWIで運指を1年間練習して、来年また楽器体験してみていけそうなら(笑)サックス購入も考えてみようかなと思います。
ちなみに押さえまくっていた下唇ですが、1日半経った今でも内側が内出血して腫れてます。イタタタタ...
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