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2009年5月29日 (金)

「かぐや」、月に還る

先日ネットを見ていてこんな記事を見つけました。

「かぐや」月に帰る - 6月10日頃に月面表側へ制御落下を予定

「かぐや」というのは2007年に日本が打ち上げた月観測衛星の名前で、その「かぐや」が観測任務を終えたため、月面に落下させると言うことでした。

その落下を「かぐや」という名前に絡めて「月に帰る」と表現しているのを見て、ロマンチックだなって思いました。

ちなみにこの記事の後、「かぐや」の落下地点が決まった記事のタイトルはこんな感じでした。

「かぐや」、月での居場所が決まる - 表側のGILLクレータ付近

この記事を掲載しているマイコミジャーナルにはロマンチックな貴社の方がいるんでしょうね。

実は私の使っているPCの壁紙は「かぐや」の撮影した地球の写真でして、結構気になっている人工衛星です。

image

何が気になったかというと、衛星の名前の命名。

まず「かぐや」という名前ですが、当然これはかぐや姫から。一般公募によって決まった名前だそうです。

で、コレとは別に英語名がありまして「SELENE:セレーネ」という名前です。こちらはギリシャ神話の月の女神の名前です。

さらに「かぐや」には2つの副衛星(リレー衛星、VRAD衛星)があり、月の裏側にかぐやがいるときの電波の中継などをおこなっているんですが、この2つの衛星の名前が「おきな」と「おうな」と言います。

打ち上げ当時に何かの記事で書いてあった表現では「おきなとおうなは月に帰ったかぐやを見守っている」と書かれていました。

プラネタリウムに行ったりしていると星や星座の名前の由来についてギリシャ神話などの話がでてきて、その星に対する思い入れが強くなったりするんですが、この「かぐや」の名前のお話もとってもロマンチックでいいお話ですよね。

なかなか話す機会もないので、ついつい書いてしまいました。

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